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盲導犬や介助犬に関するボランティア
日本では、「身体障害者補助犬法」という法律が2002年に施行され、法律で「働く犬」として認められました。この法律が認められたお陰で、法的には身体障害者が補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)を連れ、社会参加が出来るようになりました。
障害者や様々な人を助けるとても素晴らしい役割を果たしている犬がいます。しかし、犬が人を助ける事が出来る為には、厳しい訓練と多くのボランティアに支えられて初めて活躍出来るようになるのです。
盲導犬を育成するにはまず、両親となる優秀な犬探しから始まります。優秀な両親を見つかったら「繁殖ボランティア」の元で、何回か子犬を出産します。人間との信頼関係や子犬の社会性を養って貰う為に産まれた子犬は生後2ヶ月頃から一年間程度、「飼育ボランティア」の元でたくさんの愛情を受けながら育ちます。その頃は特別に訓練などはせずに、のびのびと育ててもらいます。
その後、適正検査を受け、盲導犬になるために多くの訓練を受けます。そうして視覚障害者の為に働きます。しかし盲導犬にも限界があり、自宅に引退した盲導犬を引き取り、最後まで世話をするボランティアもあります。ごくまれに、里親宅に引きとられる事もあります。
聴導犬(ヒアリングドッグ)を育てるボランティアもあります。聴導犬とは、聴覚障害者や耳の遠くなったお年寄りの代わりに耳となって生活を支える犬のことです。電話や玄関のチャイムなど日常生活において必要不可欠な音を聴導犬が認識して教えてくれます。
聴導犬の育て方は一歳までは盲導犬と同じなのですが違う所がひとつあります。それは様々な人たちに慣れるためにいくつかの家庭を回らなければならないことです。その後、聴導犬としての訓練を受け、無償で貸与をする活動をしています。しかし、聴導犬は日本ではまだ10頭もいません。その為に聴導犬を育てる為に募金活動などいろいろな活動をしています。
身体に障害をもつ人の生活を助ける犬には介助犬(サービスドッグ)があります。介助犬は、障害を持つ人の身の回りの世話や精神的にも主人を助ける犬を育成するボランティア団体と共に日常生活において身の回りの世話をしてくれます。
冒頭で述べた「身体障害者補助犬法」という法律があるということを知らない人もまだまだ多くいます。それを教えてあげるのも1つのボランティア活動となります。
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